時代の流れ

残り2ホール。差は3ストローク。勝つためには相手がイーブン・パーで回り、しかも自分は2連続イーグルしかない...しかし結果は、相手に6ストロークの差をつけられた。
ゴルフ漫画「明日天気になあれ」ではないが、”明日は明日の風が吹く”気持ちを切り替えて頑張って欲しい。
さて、ドイツのブンデスリーガにいる高原が今季6ゴール目をあげ勢いに乗っているとのこと。今でこそイタリア(中田英、中村、柳沢)、スペイン(大久保)、オランダ(小野)、フランス(中田浩、松井)と各国にプレイヤーがいるが、自分のプレースタイルに合っているかどうかというのはまた問題が異なる。FWは何より得点という数値で表されるのは仕方ないことだが、これでおそらくイラン戦での召集は間違いないだろう...
あと筆者は基本的にスポーツ全般が好きだが、中でも格闘技もかなりのもので、興味のある人以外には分からないかもしれないが、昨日東京の両国国技館で、新日本プロレスVS全日本プロレスの統一王座戦が行われた。知らない人のために若干補足すると、新日本プロレス(NJPW)はA・猪木、全日本プロレス(AJPW)はG・馬場が設立。共にかつて力道山の付き人からスタートし、やがて袂を分かちそれぞれに団体を創った。90年代に入り、多くの団体が乱立した時もこの2団体は屹立していた。
そして昨日、歴代連綿と受け継がれてきた双方の至宝ともいうべきチャンピオンベルト(前者はIWGP、後者は三冠)の統一という一大イベントが行われた。16日に全日本生え抜きの川田のV11を阻止して新王者になったばかりの小島(実は元NJPW)が、かつての盟友でもある天山を倒し名実共に4冠統一という偉業を成し遂げた。筆者も何度か小島の試合を見たことがあるが、世代交代、そしてメインイベンターとして成長した彼らを素直に賞賛したいと思う。

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