HBAオータムセールが行われている一方で、
Tattersalls10月イヤリングセールにおいて、
DMM.com名義で、1頭のFrankel産駒が落札された。
Lot No.247 Steel Princess'2016(牝)
落札価格はなんと140万ギニー!
普通に募集にかけたとしても
2億円は超えてしまう金額だ。
バヌーシー的に1万口前後で募集すれば、
3億5,000万は超えるだろう。
ちなみにDMMの野本氏は、
初日の250万ギニーのFrankel産駒の
アンダービダーだったようで、
念願叶っての落札。
同馬の動画はコチラから
先日のイネイブルを見ても分かる通り、
凱旋門賞では、牝馬の活躍が多いし、
ヨーロッパを主戦場にするのなら、
理にかなっているが、
JRAで○外牝馬を走らせるのは、
リスクが高い。
ファインモーション級に活躍すれば、
凱旋門賞出走もあるかもしれないが。
どうせならTattersalls Millionsに
走らせてくれると面白いけど。
なお、ノーザンファームの代理人としても知られる
Narvick International名義では、
Lot No.242 Spring in the Air'2016(牝、父War Front)
を30万ギニーで、
Lot No.60 Lonely Ahead'2016(牡、父Frankel)
を24万ギニーで落札している。
こちらは金額的に
シルクに回ってくるか・・・
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