フランケル全弟、日本導入へ


JBBAは昨日、フランケルの全弟ノーブルミッションの導入を発表した。
フランケル産駒が導入されるたびに、
配合診断で代用していたのがこのノーブルミッションだ。

まあ日本で言うなれば、
ディープインパクトとブラックタイドみたいなものだが、
それはむしろノーブルミッションに失礼か。

兄フランケルが14戦14勝、G1を10勝という怪物だけに、
何かと比較されるが本馬も21戦9勝、G1を3勝と、
実績的には十分。


フランケル産駒は日本で2頭のG1馬、
ソウルスターリング、モズアスコットを送り出したが、
今のところ重賞勝ち馬は僅か3頭だけと物足りないが、
日本で走っている産駒数を考えれば健闘している方だろう。

ちなみにJBBAには、他にも
  • アニマルキングダム(米ダービー、ドバイWC)
  • デクラレーションオブウォー(インターナショナルS、クイーンアンS)
  • マクフィ(英2000ギニー、ジャックルマロワ賞)
  • クリエイターII(ベルモントS)
らの種牡馬がいる。

これだけいるのだからもう少し走ってもよさそうな気がするが・・・

年内に来日し、2021年から供用を開始するとのこと。
産駒が走るのは2024年からということになる。

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