アーモンドアイ、Dターフを完勝

昨夜から今朝未明まで開催された、
ドバイワールドカップカーニバル。
日本馬は、計9頭が6レースに参戦。

詳しくは、JBIS-SearchJRA-VANのサイトを見てもらうとして、
勝ったのは7Rドバイターフのアーモンドアイのみ。
休み明けがどうかと思ったが、
その点は杞憂だったようだ。


逆に気になるのは、1,800mを使ったことで、
3F伸びる凱旋門賞がどうかというところ。
むしろ2,410mのシーマクラシックに出ていたら勝てただろうか。
ドバイターフの勝ち時計は1:46:78で、
シーマクラシックのそれは2:27:17。
昨年JCの激走に比べれば5秒以上も遅いが、
12Fを得意とする牡馬の一線級が出ていた中で、
果たして勝ち切れたかどうか。
(2着シュヴァルグラン、3着スワーヴリチャード)

おそらく1、2戦して本番ということになるだろう。
このまま、国内戦はスキップして、
ヨーロッパを転戦する可能性が噂されているが、
整備されたドバイとは異なるタフなコース。
個人的には、ヴェルメイユ賞を勧めたいけど、
使い詰めがダメな馬なので、他のレースだろう。
陣営の判断を見てみたいね

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