エルカミーノレアル 太目響き着外に

去勢後、今日が復帰戦だったレアル。
マイル戦は久しぶり。
今回はむしろ相手関係でレース選択した感じなので、
太目残りでどこまでやれるか。
エルカミーノレアル 18.01.07
差なくスタートを切り、逃げ馬を行かせて2番手。道中は内々を回って直線を迎えましたが、ラストで後続に差し込まれ、結果9着での入線となっています。
「適度に気合いが乗って、跨った感触もいつものように良かったですよ。逃げ馬の番手を取れて、直線で内を突くこの馬のケイバはできましたが、最後は今一つ伸び切れませんでした。1200mで内枠を引き、今日のような競馬ができればベストなのでしょうが、マイルだと先行力がある分、楽に前につけられますので、こういう選択もアリと言えばアリなのかもしれません。マイルなら外枠になっても、ある程度は前に行けそうですからね」(小崎騎手)
「もうひとつ伸び切れませんでしたね。内外からガーッとこられると怯むようなところがありますので、今日はチークピーシズを着用。その効果は微妙でしたが、このようにまた色々と考えながら、巻き返しにむけてのきっかけを掴んでいければと思います」(小崎調教師)
◆+18kgでもそう太くはなかったですし、勝ち馬から0.7秒差。着外のため大きなことは言えませんが、終いでサジを投げてズルズル後退していた近走とは異なり、最後まで「それなりに集中力が持続していた」(鞍上)点を次につなげていきたいところです。なお、ここを叩いた後は「短期放牧を挟んで適度にレース間隔をあけ、使えそうな番組の中から再選択していく」(師)予定になっています。(HTC)
スタートはまあまあ。
テンから逃げ馬と競り合う場面も見られたが、
控えて2番手に。
3コーナーから追い込み勢が来る前に押し上げたかったが、
馬体増が響いたのか、余力がないのか、
そこから伸びきれず。
0秒7差なので、着順ほど負けてはいないが、
できれば8着に入って欲しかった。

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