B2西地区の首位と3位の対戦。
ここで連敗すればプレイオフ進出の
夢が絶たれるヴォルターズ。
いよいよホームの大一番は、
広島の動向も気になるが、
まずは自分たちが勝つしかない。
Jリーグの田嶋会長までもが来熊しての
(9日のなでしこジャパンのプロモーション)
動員だ。
迎えた初戦。
点の取り合いでは分が悪いヴォルターズ。
ロースコアの勝負に持ち込む。
1Qこそ互角だったが、
前半戦を終えた時点で、
11ポイントを追う展開。
3Qに入り、
差を詰めたものの、
地力に勝る島根がそのまま押し切り、
61-71(14-16,11-20,18-14,18-21)
で敗戦。
痛い一敗を喫してしまう。
気を取り直して迎えた2戦目。
今回も初戦と同じ展開。
しかし機能の轍は踏むかと、
ヴォルターズのディフェンス陣が奮闘。
着実に積み重ねたポイントで、
3Q終了時点で、7ポイントリード。
だがこのまま逃げ切らせてはくれない島根。
怒涛の追い上げで、
残り5秒で追いつかれてしまう。
諦めないヴォルターズ、
タイムアウトからのワンプレーで、
残り2秒でウォーレンのシュートが決まり、
劇的な大勝利。
宿敵島根に土をつけるとともに、
広島とのゲーム差をキープ。
残り4節の相手は、
あきらめるのはまだ早い
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