4/14、4/16に起きた熊本地震により、
チームとしての活動が不可能になり、
第8節の京都サンガ戦以降、
5試合が中止となってしまったロアッソ熊本。
元日本代表、巻ら選手自身も被災しながらも、
率先して救援活動にあたってくれた選手・スタッフ。
本日、ようやくチームとしての活動をスタートし、
第13節のジェフ千葉戦(AWAY)から、
リーグ戦復帰となる。
そして第14節の水戸戦は、
本来であればホームのうまスタでの開催となるが、
ご存知の通り、救援物資の集積場となっていて、
利用は到底不可能。
そこで、救いの手をさしのべてくれたのが、
ロアッソと馴染みの深い柏レイソル。
社長の池谷氏はじめ、
南雄太、北嶋秀朗らOB、
そしてロアッソから巣立っていった武富ら、
彼らとのつながりもあって、
柏のホーム、日立台で行われることになった。
まだ、復興はこれからだが、
ロアッソの活躍が熊本に元気を与えてくれることを、
願ってやまない。
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