W杯の決勝の余韻が冷めないところだけど、
昨日の天皇杯2回戦を振り返ってみる。
ご存じの通り、今年の天皇杯は、
国立競技場が改修のため、
決勝の舞台は横浜国際競技場に移る他、
日程もこれまでの元日ではなくなり、
年内の12/13日に行われることが決まっている。
Jリーグの終了から、
あまり間が開かなくなるのは、
モチベーションの維持にいいのかもしれないが、
終わってみないことには何とも言えない。
今年は既にジャイアント・キリングが、
3試合で起こっている。
J1鹿島がJFLのソニー仙台FCにPK戦で敗れた他、
J1仙台が奈良クラブに、
J1神戸も関西学院大に敗れるなど、
小波乱が起こっている。
さて、ロアッソは勝てば
3回戦でかつての盟友ソニー仙台との対決となるが、
リーグ戦3連敗で迎える山形戦。
小野監督はターンオーバーで先発を入れ替えてきた。
GKは金井で、
CBコンビは何と橋本&園田
MFは養父に加えて中山&上村のコンビ。
そして仲間が久々に先発復帰の4-3-3の布陣だ。
しかし相変わらず先制点を奪えない。
齊藤、澤田のコンビに期待したいところだが、
前半僅か2本のシュートでは、
得点には結びつくはずもない。
迎えた後半。
それまでシュート数で圧倒していた山形を抑えてきた
ロアッソだったが、
終了間際の後半42分、
山崎が先制ゴールを決められついに失点。
ロスタイムでFW巻を投入するも、
1点が奪えず、
今年も2回戦敗退で公式戦4連敗となってしまった。
こういう試合でDF陣を非難するのは不憫だと思う。
ホームで地の利はあるのだから、
何としても点を取って欲しかった。
特に巻!元日本代表だろうと、
前半戦ノーゴールでは出番がないのも無理はない。
北嶋を見習って、
とっとと引退しろと言いたい。
はぁ~4回戦進出のチャンスがあったのに・・・
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