サッカーW杯に遅れて開幕した、
テニス四大大会の第3戦ウィンブルドン。
ボレッリとの3回戦に臨んでいた、
日本の錦織圭は、
セットカウント2-2で中断された、
難しい最終セットを6-4でとって、
自身初のウィンブルドンベスト16入りを果たした。
この試合、
常に相手に先手を取られる厳しいゲームとなった。
第1セットを3-6で落とすと、
第2セットは逆に6-3で取り返す。
第3セットを4-6で落とすと、
後がない第4セット、
両者サービスゲームをブレイクさせず、
タイブレークにもつれ込む。
ここを首の皮一枚でものにして迎えた最終セット、
3-3の時点で日没サスペンデッドとなってしまう。
中2日挟んで迎えた30日。
緊張の糸が切れないか心配だったが、
3-2のフルセットマッチを制した。
これで自身初の全英ベスト16進出。
クレーの全仏を初戦敗退したが、
今回は第10シードの面目躍如。
次戦は第8シードのラオニッチ。
それに勝てば(おそらく)ナダルとの再戦が待っている。
余力を残して勝てればベストだが、
松岡修造以来のベスト8もかかってるし、
ナダルとのガチンコ試合も見てみたい。
ちなみに画像は全て公式アプリのもの。
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