日本、コロンビアに完敗でGL突破ならず

先ほど終わった、
ワールドカップC組第3戦。
日本VSコロンビアの試合は、
前半こそ1-1のイーブンだったものの、
主力を投入した後半は展開が一転し0-3。
結局、1-4で敗れ勝ち点1のC組最下位となり、
ドイツ大会以来のグループリーグ敗退となった。

同時刻のコートジボワールVSギリシャ戦と2画面で見ていたが、
先に動いたのは日本VSコロンビアの方、
CB今野がPA内のタックルでPKを与え0-1。

一方、ギリシャは前半までに、
GKを含む2人の交代枠を使う厳しい展開だったが、
サマラスのゴールで先制し1-0。
このままではGL敗退が決まる日本も前半終了間際、
本田の難しいクロスをFW岡崎が決めて1-1の同点に追いつく。


後半に入ると、
コロンビアは10番ハメスを投入。
すると、試合の流れはコロンビアに。
55分にジャクソンに逆転弾を叩き込まれると、
日本もMF青山に代えてMF山口を投入。
しかし流れは相変わらずコロンビアペース。

その頃コートジボワールも同点に追いつき1-1。
ザックは負傷した岡崎に代えて柿谷を送り出すものの、
追加点はコロンビアに決まり1-3。
香川に代えて清武と最後のカードを切るザックだったが、
後半終了間際、ハメスにダメ押しの4点目を許し万事休す。

もう一方のコートジボワールVSギリシャは、
後半ロスタイム、
コートジボワールがPKを献上すると、
サマラスがきっちり決めて、
逆転で決勝トーナメント進出を決めた。
てっきりコートジボワールが進出すると思っていたが、
さすがはC組内のFIFAランク2位のギリシャ。
自力で奇跡を呼び込んだ。

かたや日本。
1分2敗の勝ち点1はジーコJAPANで挑んだドイツW杯と同じ。
苦手の南米相手にがっぷり4つで勝てる訳がない。
今回のアジア勢の結果如何では、
次回ワールドカップのアジア枠の削減も危ぶまれているが・・・
ザックJAPANが1勝もできなかった結果を受け止め、
協会も次の人選は考えて欲しい。

P.S
遠藤、お疲れ様でした。

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