障害に新天地を求めたアタック。
まあ平地と2兎を追うのでは中途半端。
まずは障害に適性があるかどうか、
見極めるのが先決かと。
というわけで障害練習中のアタック。
今週の近況を。
【5月15日】
美浦トレセン在厩。昨日、障害試験を受けましたが、不合格となっています。
「角馬場などで普通に乗っている分にはOKですが、何かの弾みでテンションが上がってしまうとコントロールが難しくなってしまって…。口向きの関係もあって、放っておくと右へ右へ行きがちになったり、昨日は首を左に傾けてコーナーで大きく膨らんでみたり。うまくカタチにならなかったため、途中でやめようか迷った分、タイムになりませんでした」(金子騎手)
「道中で行きたがるのを変に抑え込もうとすると、むしろ危なくなりますよね。結果的には、躊躇せずにもっと追っ払って行けば良かったのかもしれません」(佐々木助手)
「ひとつひとつの飛越に大きな問題はありませんので、あとは練習の継続と乗り手がコツを掴んでくれるかどうか。あらためて受験のタイミングを考えていきます」(二ノ宮調教師)
- 調教時計 -
14.05.14 金子光 美北障試 141.1 57.0 40.9 14.5 5 馬ナリ余力
残念ながら試験不合格。
騎手が乗ってこれでは・・・
まあトレセンに置いてくれるうちはまだいいのか。
せっかくなので一度レースで走ってみて、
それからでも遅くはないかと。
ペルフェットは、
平地で頭打ちになった後、
障害でも1勝した。
広尾TCにもレンディルの様な例もあるし、
まずは合格してからだな。
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