強めの追い切りで状態は上向きだったが、
蓋を開けてみれば、
何と+16kg。
輸送でも減ってない。
果たしてこれがどう影響するのか。
しかも2番のディアエトワールのJKが、
的場から杉原に乗り代わり、
斤量が2kg減になる発表が。
【１１月２日】発走直前に2頭が放馬し馬体検査。
一線のスタートからスッと２番手。道中は逃げ馬の直後で機を窺い、直線で満を持して先頭に立つと、後続の追撃を何とか振り切り、待望の初勝利を収めています。
「スピードがある馬ですね。スタートを無難に出て、そのスピードを活かして無理せず２番手。道中もしっかりとした走りでしたし、最後までよく凌いでくれました。欲を言えば、終いでもう少し弾けてくれるようになると、さらにやれそうですよね。今日乗った限りでは、ダートも合いそうな印象を受けました」（丸山騎手）
◆返し馬の際に起った放馬に巻き込まれ、鞍上が大きくバランスを崩し、「落ちるのを覚悟したほど」（丸山騎手）。ここを何とか切り抜け、事故なくゲートインできたことが、嬉しい初勝利へとつながりました。ゴール前は少しヒヤヒヤさせられたものの、今回は休み明け且つ１６㎏増での競馬。２歳のうちに１つ勝って少なからず余裕が生まれたことですし、課題とされる最後のひと伸びについては、今後のレースぶりなども確認しながら、適時対応していきたいと考えます。（ＨＴＣ）
一時はどうなるかと思ったが、
全馬無事にゲートイン。
乗り代わりのディアエトワールと
先行を争う展開。
最後まで粘りこんで、
ゴール前は3頭の叩き合い。
ハナ差で凌いで見事優勝。
小倉のように暴走しなかったのが勝因かと。
これで広尾TC5勝目。
明日のアタックも続いてくれよ～
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