5位のジェフ千葉VS6位の大分トリニータ。
ともに準決勝を4-0と大勝で勝ち上がった両チーム。
元々シーズンでも相性のよかった相手というのも、
天の配剤だったか。
これで残るはこの1試合。
今度はジェフが優位となる。
大分は勝つ以外道はなく、
千葉はドローでもOK。
果たしてどんな試合になるのか・・・
2012/11/23 J2 2012J1昇格プレーオフ 決勝 【スタジアム】国立競技場 【入場者数】27,433人 【天候】曇のち雨 11.4℃ 70% 【主審】西村 雄一 【副審】相樂 亨/山口 博司 | ||||
ジェフユナイテッド千葉 | 0 | 0-0 | 1 | 大分トリニータ |
0-1 | ||||
17’ 55’ 59’ 73’ 76’ 86’ | □チェ ジョンハン □三平 和司 □丸谷 拓也 □森島 康仁 □安川 有 ●林 丈統 |
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蓋を開けてみると、
前半から千葉が優位に進めていた。
しかし得点に結びつかない。
後半に入っても変わらず、
大分のファールが目立ってくる。
兵藤のFKなど惜しい部分もあったが、
もう一押しが足りない。
そんな中、先にカードを切ったのは大分。
Mr.トリニータ高松がピッチに現れると、
さらにFW林が登場。
そして86分、
ゴール前の防戦から森島が、
抜け出した林にスルーパス。
出てきた千葉のGK岡本の頭上を抜くループシュートで、
遂に大分が先制する。
残りの時間を守りきり、
何と6位の大分が逆転で昇格を決めた。
決勝点の林は、
京都時代に大分をJ2に落とした張本人。
そして今日、大分をJ1に上げた立役者になった。
まさに昨シーズンのセリエBと同じ結果になるとは、
さすがに予想できなかっただろう。
けど大分もナビスコ杯優勝するなど、
地力はあるチーム。
同じ九州人として嬉しい。
できればプレシーズンマッチで、
ロアッソとKKで対戦して欲しいね。
P.S
KK-WINGは来季からの呼称が、
「うまかな・よかなスタジアム」
になることが決定しました。
何かビミョー
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