スタンドプレイの前に

ようやくネット環境が再開できた。この3週間の間ブログが更新できずモチベーションも低下し続けていたが、徐々に書いていければと思う。
東証が久しぶりに17000円台に逆戻りし、ネット普通の間全く売買できなかった筆者だが、これでまた当分売れなくなった。元々デイトレーダーでもスウィングでもないのでそれは一向に構わないのだが、一度落ちた株価が戻るには落ちる時の3倍の時間がかかるといわれている。会計年度的には既に第一四半期が終わったところだが、8月の夏休み辺りまでは様子見になるかもしれない。
7月に入り、九州に台風→信越に地震等様々なニュースが飛び交ったが、もう一段落ついたようなので話題を変えよう。
アフガニスタンで拉致された韓国人ボランティアの男女23名。タリバン側の発表では8名を解放したと伝えられているが、一方で1名を射殺したとも発表している。彼らはセムムル協会の牧師と信徒らで、首都カブールからバスでカンダハルへ向かう途中でタリバンに遭遇。そもそも調達したバスがいかにも西側仕様で、これでは襲ってくださいといわんばかり。
日本でも'04年、香田証生さんが渡航自粛の中、イラクに入国し、その結果アルカイダによって殺害された。その時の残酷な首切り動画は全世界に流れて話題となった。こちらが良かれと思っていること(老婆心)でも、相手にとってみればお仕着せ(もっと言えば介入)に過ぎないこともある。
ジャーナリストはともかくとして、今回のような一般人は単なるパフォーマンスと受け取られても仕方がないし、特に宗教的にデリケートな彼らの目には異端者として映っただろう。無事に帰国できればよいのだが...

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