ホテル選択の決め手

いよいよ7月。まずは今年初頭に物議を醸したニッポン放送(株)が7/28、携帯キャリアのボーダフォン(株)も8/1で上場廃止となることに決定したようだ...
さて、筆者も最近では月2回のペースで出張しているが、その際に利用するホテル。皆さんはどのようにして決めているだろうか?インターネットで検索すると様々なサイトが目につく。その中で昔から利用しているのが「旅の窓口」だ。2003年にM&Aにより楽天の子会社となったが、元は日立造船の子会社であるマイトリップ・ネットが運営していた。ところが、まさに先見の明というべきか、今や「楽天トラベル」として、大手旅行代理店JTBらに次ぐ、屈指の集客力を誇るまでに成長。そして楽天に遅れること約1年。ライブドアも同じ宿泊ポータルサイトの「ベストリザーブ」を買収するも、前者との間にはかなりの差があり、追いつくまでには至っていない。現に筆者も”旅窓”の方ばかり利用している。
それを踏まえた上で今週発表されたのが、その楽天トラベルが加盟する宿泊施設に対し、下期からの手数料の引き上げと客室を割り当て数の増加を要求しているとの話。当然、施設側は利益が減少するため猛反発。中にはベストリザーブ(ライブドア)陣営に乗り換える業者も現れたほどだが、今のところ楽天は強気の姿勢を崩していない。期限は今月中となっているが、いずれにせよ我々利用者としては安い方に乗り換えるまでである。
さて、第119回ウィンブルドン。決してキルスティン・ダンスト主演の映画の話ではない。(実際、こちらもウィンブルドンを題材とした映画ではある)
男子単では、フェデラー、ロディック、ヒューイットのATPのTOP3が準決勝に駒を進め、女子単ではダベンポート、シャラポワのWTAのTOP2が残った。さすがにサーフェスが芝の全英では、全仏のような波乱はおきにくいようだ。やっとコンフェデ杯が終わったと思ったが、相変わらず寝不足の毎日になりそうである...

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