A組のブラジルVSクロアチアが行われ、
約1か月に及ぶ、ワールドカップがスタートした。
開幕戦の笛を吹くのは、
日本の西村雄一主審をはじめとする審判団。
さらに今回は、
本格的にGLT(ゴールライン・テクノロジー)が導入される、
初めての国際大会。
ボールに内蔵されたチップがゴールラインを割ると、
即座に主審に通知される仕組みだ。
試合の方は、
SBマルセロのオウンゴールで、
クロアチアが先制する波乱の展開。
しかし、地元ブラジルのスター、
ネイマールが同点ゴールを決め、
前半を1-1で折り返す。
しかし拮抗していた後半69分、
クロアチアCBロヴレンとブラジルFWフレッジが、
PAで交錯したシーン。
西村主審は迷わずPKの指示。
結果、これが決勝点となって、
ブラジルが3-1でクロアチアを降した。
収まらないのはクロアチア。
フレッジのシミュレーションという声や、
あの程度はセーフという声もあがっているが、
個人的にもちょっと厳しいかなと思わなくもない。
手をかけたのはVTRでも分かる通りだし、
倒れ方も故意かどうかまでは分からない。
ただこのPKでブラジルは息を吹き返したのは事実。
前かかりにならざるをえないクロアチアは、
後半ロスタイムに一瞬の隙を突かれ、
オスカルに3点目を奪われてTHE END。
あのPKがなかったら・・・
おそらく後日FIFAが見解を出すだろうと思うけどね。
そして明日はB組、
明後日はいよいよC組の試合、
日本VSコートジボワール。
スタメンが気になるね～
コメント