明日にCWCの3位決定戦、
そして決勝を控えているだけあって、
天皇杯優勝チームに与えられる、
ACLの出場権は、
大きなモチベーションとなっている。
今回のロアッソの相手、
名古屋もリーグ戦3位を逃したため、
ACLに出るには、
勝ち続けるしかない。
ロアッソは、
先日のTMでMF藤本が負傷し、
欠場が決定。
相手は例年ならブラジルに行っているという、
DF闘莉王も出てくるらしく、
この時点で不利なのは否めない。
それでも負ければ高木ロアッソ最後ということもあり、
何とか奇跡を起こして欲しいところ。
予想通り、
名古屋はCFの位置に闘莉王を据え、
ほぼベストメンバー。
ロアッソは2トップに久々となる北嶋を起用。
果たしてどうなるか・・・
2012/12/15 天皇杯 4回戦【78】 【スタジアム】名古屋市瑞穂公園陸上競技場 【天候】曇 10.3℃ 89% 【入場者数】4,125人 【主審】松尾 一 【副審】大川 直也/蒲澤 淳一 | ||||
名古屋グランパス | 5 | 2-2 | 2 | ロアッソ熊本 |
3-0 | ||||
阿部 翔平□ 田中 マルクス闘莉王● 金崎 夢生● 小川 佳純□ 小川 佳純● 永井 謙佑● 玉田 圭司● | 12’ 15’ 23’ 43’ 45’ 63’ 65’ 79’ 84’ 85’ 87’ | ●齊藤 和樹 ●齊藤 和樹 □藏川 洋平 □矢野 大輔 |
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前半早々から
ボールを支配したのは名古屋。
もういつ失点してもおかしくなかった。
それでも15分は凌いだものの、
センタリングから闘莉王のヘディングで早々と失点。
しかし、今日のロアッソは何かが違った。
DF陣の隙をついた齊藤のゴールで追いつくと、
今度は金崎があっさり逆転。
しかし前半終了間際、
またも齊藤が3人のDF陣を交わし2点目を挙げて同点。
試合を振り出しに戻して、
前半を終える。
後半落ち着くかと思ったものの、
地力に勝る名古屋にMF小川の逆転弾を許すと、
緊張の糸が切れたのか、
永井、そして途中出場の玉田にも決められ5-2。
事実上の終戦はほろ苦いものとなった。
ホーム主催だったJ2の千葉以外の、
福島、町田、武蔵野も全て敗退した。
今日を境に、
来シーズンに向け編成が動き出すだろう。
まだまだだなー
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