目玉はもちろんイクイノックスの産駒だ。
近年、我がユニオンオーナーズクラブでは、
毎年、当歳牡馬を1頭買うのが恒例となっている。
では過去10年の落札馬を見てみよう
- 2024年 No.438 クラシックスの2024(牡、父キズナ) 8,140万円
- 2023年 No.361 ジョイニデラの2023(牡、父キタサンブラック) 5,500万円
- 2022年 No.358 アスカビレンの2022(牡、父ロードカナロア) 3,960万円
- 2021年 No.407 デライトポイントの2021(牡、父レイデオロ) 2,200万円
- 2020年 No.366 ウイングザムーンの2020(牡、父ロードカナロア) 3,740万円
- 2019年 No.365 アルーリングハートの2019(牡、父ルーラーシップ) 2,200万円
- 2018年 No.378 ジプシーマイラブの2018(牡、父ドゥラメンテ) 2,860万円
- 2017年 No.433 ビタースウィートの2017(牡、父オルフェーヴル) 3,960万円
- 2016年 No.399 タイキシャインの2016(牡、父ジャスタウェイ) 3,080万円
- 2015年 No.351 ダイワパッションの2015(牡、父オルウェーヴル) 3,740万円
そうちょうど10年前に落札したダイワパッションの2015こと、
エポカドーロはクラブで募集されたのち、見事皐月賞を勝った。
ちなみにロードTO(ケイアイF)の場合は少し変わっていて、
基本はオーナーブリーダーで、
社台SSの種牡馬を配合することが多い。
にも関わらず生産馬をセレクトセールに上場することはまずない。
ダノックスなどの上得意様を除けば、クラブに出すか、日高のセールに出すかの2択。
義理堅いというのか、何と言うのが適切か難しいが、
個人的にはそういうところが嫌いではない。(自分はアンチ社台ではない)
さて、今年買ったのは、
No.467 ナンヨーアイボリーの25(牡、父イクイノックス)
落札価格 6,600万円(税込)
初仔で、母はダート戦線で活躍し4勝を挙げている。
曽祖母がピラミマで、近親にはG12勝のスワーヴリチャードの名前もあり、
正直、まずまずの買い物ではないかと思っている。
来年募集されたら、欲しくなるかも。
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