前走、タイム差なしの2着に敗れたトレゾール。
6月は全国的に梅雨入りする季節。
これまでの傾向から良馬場になると切れる馬に屈するものの、
力の要る馬場なら互角の勝負に持ち込めるはず。
2025.06.11坂のある阪神コースとは相性がいいとは言えないが、
ロードトレゾールは、6月15日(日)阪神・武庫川特別・混合・芝1200mに吉村誠之助騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位4頭で出走可能です。6月11日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・清水調教師 「6月11日(水)はトータル56秒1、終い12秒3のタイムを記録。持ったまま悠々と駆け登るなど、使った分の上積みが感じられます。不良のコース状態で接戦を演じた前走が示す通り、パワーを要する条件は得意なタイプ。下り坂の天気予報は歓迎材料でしょう」
≪調教時計≫
2025 6 8 助 手 栗東坂 良 1回 50.5 35.8 23.1 11.7 一杯に追う
2025 6 11 助 手 栗東坂 重 1回 56.1 39.7 25.2 12.3 馬ナリ余力
時計がかかる馬場なら、本馬向き。
斤量の軽い3歳牡牝2頭が有力だが、吉村JKも3戦目。
内枠を引いて楽に先手を取れる展開になれば。
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