ストームファーム に行ってきた

今日は地元熊本のサラブレッドの生産牧場、
ストームファームにお邪魔してきた。

2月末にHPが新しくなったので、
それを機に1度見学させて欲しいと電話でお願いしていたのです。
場所は大津町の市街地から
菊池市に抜ける国道325号線を北上、
あとは右折して県道49号線に入り、
後は県道をひたすら道なりに行くだけ。


最近北海道から戻ったという、
ご子息の央樹さんが色々と話をしてくれた。
元は黒毛和牛の生産が主だったとのことで、
(ちなみに和牛の生産ではかなり有名な方)
馬の厩舎は牛舎の奥。
下の放牧地にお目当てのダノンゴーゴー
(牡10歳、父アルデバラン)が。
昨日まで雨だったので、
足元はまだぬかるんでいて、
泥んこ遊びをしてたようで、
すごく人なつっこい。


繁殖牝馬は預託馬も入れると10頭ほどで、
ヒラボクハッピーの2016(牝、父ゼンノロブロイ)と、
プレシャスキャットの2016(牝、父シンボリクリスエス)
らは今夏のセールに出すかも~とのお話。
ダノンゴーゴーの1歳馬は、
4頭全て牡らしいので期待できそう。


1歳馬と今年生まれた当歳馬が放牧されていた。
どれがどれか分からないが、
もうすぐオランジェットの2017(父エイシンフラッシュ)と、
モーントバーンの2017(父ジャングルポケット)が
産まれる予定とのこと。


そしてストームファームは、
北海道にも生産牧場を開場。
種牡馬として、
ゴールドアリュールの半弟ゴールスキー
(種付け料20万円)を導入する
力の入れようだ。

同馬はレックススタッドにいるが、
今年は他にも、
アロースタッドにスタッドインした
3冠馬オルフェーヴルの全弟リヤンドファミユ
(種付け料30万円)や、
クラックステーブルの
ローエングリンの半弟エキストラエンド
(種付け料20/30万円)
などもいて熾烈な争いになりそう。
ただ引き合いも多いそうなので、
走る仔が産まれて欲しいね。

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