先日行われた香港国際競走。
今年も日本から4レースに
G1馬ほか重賞勝ち馬の総勢13頭が遠征。
今年からJRAで馬券も発売されるため、
注目度もアップ。
トップバッターは、
2,400mの香港ヴァーズ。
日本ではG1タイトルに届かなかったサトノクラウンが、
香港の名手モレイラを背に、
初のG1勝ちが海外のおまけつき。
これで勢いに乗るかと思われたが、
続く香港スプリントは、
春秋のスプリンター2頭が挑むも敗退。
香港マイルには、
今年の春のマイル王ロゴタイプ。
しかしながら3頭ともに惨敗。
大トリの香港カップには、
秋の天皇賞馬モーリスと、
エリザベス女王杯勝ち馬のクイーンズリング、
昨年の勝ち馬エイシンヒカリ。
エイシンヒカリが直線で失速する中、
内から豪快に伸びたモーリスが、
昨年のマイルと今年のカップの
変則2連覇を達成。
2年連続の年度代表馬に、
大きく近づいた。
今のモーリスなら、
Frankelとも互角にやれると思うけどな~
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