EURO 2016 C・ロナウド、悲願の代表初タイトル!

メッシになくて、ロナウドにあるものは何か?
今ならこう答えられるだろう。
それは代表でのタイトルだと。
EURO2016よりも先に閉幕したコパ・アメリカ2016センテナリオ、
チリに敗れ準優勝となった
アルゼンチン代表FWメッシは、
代表からの引退を表明。

この21世紀を代表する2人のストライカー、
アルゼンチンのリオネル・メッシと
ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド。
リーガのライバルチームに所属し、CL、CWCの他、
長年、FIFAバロンドールのタイトルを分け合う2人に、
ついに決定的な差がついた。


自国開催&3度目の優勝がかかるフランスに対し、
前評判では劣勢だったポルトガル。
しかもロナウド自身は前半で退場と、
これ以上ないビハインド。
しかし両GKのビッグセーブもあり、
0-0のまま延長戦に突入。
PK戦に突入かと思われた延長後半直後、
エデルのゴールが決まり悲願の初優勝。


自国開催の'04年大会の決勝で、
ギリシャに敗れたポルトガル。
それから12年後、
負傷退場後には、
チームメイトに監督顔負けの熱い檄を飛ばし
トロフィーを掲げたロナウド。

大会ベストイレブンには選ばれなかったが、
ロシアW杯は、欧州王者として臨むことになる。
それより何より、
メッシは本当に代表を引退してしまうのか!?

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