CL 2015-16 決勝、マドリー・ダービーはレアルに凱歌

28日早朝に行われた
UEFAチャンピオンズリーグ決勝。
今回はイタリアセリエA、
本田圭佑所属のACミランの本拠地、
サン・シーロがその舞台となる。
リーガ勢同士の顔合わせとなった今年は、
奇しくも2013-14シーズンと同じ、
アトレティコ・マドリーVSレアル・マドリーの
マドリード・ダービー。


先制点はレアル。
CBセルヒオ・ラモスが押し込んで先制すると、
そのままレアルリードで後半へ。
しかし、トーレスが奪ったPKを、
グリーズマンがまさかの失敗。
あきらめないアトレティコは、
カラスコのゴールで試合を振り出しに戻す。
その後は一進一退が続き、試合は延長戦へ。
30分の延長戦でもゴールは生まれず、
決着はPK戦に突入する。


アトレティコは2人が外したのに対し、
レアルは5人全てが成功。
その結果レアルが2年ぶり、
通算11回目の優勝を決め、
国内無冠をビッグタイトルで埋め合わせることに成功した。

ちなみにその2日前に行われた、
UEFA 女子 CL 2015-16 決勝は、
なでしこJAPANの熊谷が所属するリヨン
ヴォルフスブルクと対戦。
こちらも延長戦でも決着がつかず、
PK戦の末に4-3でヴォルフスを振り切って優勝。
先発フル出場し、
5人目のキッカーとなった熊谷は、
大会MVPに輝いた。

つか、いつのまにフランスに?

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