NBL 第11節 熊本ヴォルターズVSトヨタ自動車アルバルク東京

相手は、東カンファレンスの雄トヨタ。
14-15シーズンプレイオフ準優勝の難敵だ。
前節も栃木に完敗しているだけに、
強気にはなれないが、
今のヴォルターズならば、
何とかなるかもしれない。

まず初戦。
序盤はほぼイーブン。
しかし後半戦に入ると、
トヨタのオフェンスが勢いを増す。
第3ピリオドで引き離されると、
差を詰められず試合終了
90-72(17-21,21-14,28-17,24-20)
で完敗した。

このままズルズルいくかと思われた第2戦。
入りは前日と全く同じ。
前半戦を35-35のタイスコアで終えると、
僅かにリードして迎えた第4ピリオド。
オフェンス、ディフェンスが噛み合い、
一気呵成に11-27のダブルスコアで
61-80(17-21,18-14,15-18,11-27)
とし、
AWAYでトヨタ東京から見事初勝利を挙げた。

これで11節目にして、過去最高の6勝に並び、
目標の2ケタ勝利が見えてきた。
今年のヴォルターズは違うぞ!

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