国産旅客機MRJ、テイクオフ!

先般は自動車のHONDAが、
HondaJetを飛ばして話題になったが、
あちらはどちらかというとプライベート用途に近いサイズ。
それに対してこちらは、
正真正銘の旅客輸送用の飛行機。
三菱航空機が三菱グループの総力を
結集して造り上げた航空機、
それがMRJ(Mitsubishi Regional Jet)だ。

YS-11以来、
約半世紀ぶりの国産旅客機は、
大きさ的にはエアバスや、
ボーイング等には及ばないが、
日本列島をカバーするには十分な航続距離を持つ。
その国内初の試験飛行が、
昨日名古屋空港で行われ、
無事に終了したようだ。


エンジンはP&Wで、
今のところ座席数76のMRJ70と、
座席数88のMRJ90の2機種がある。
座席数100のMRJ100も既に計画中で、
来年アメリカで行われる試験飛行を経て、
2017年度、ローンチカスタマーの元で初フライトとなる。


小さい頃、何でこれが空を飛ぶんだって思ってたけど、
飛行機は自動車よりも更にすごい技術の塊だよね。
ぜひ成功して欲しいし、
いつか国内を飛ぶなら乗ってみたいね。
将来は国内のVIPはHondaJetで、
政府専用機はMRJにとって代わる?

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