第95回 天皇杯 3回戦 ロアッソ熊本VSサンフレッチェ広島

リーグ戦の日程を縫って、
昨夜、天皇杯の3回戦が各地で行われた。
既にジャイアント・キリングで姿を消したJ1チームもあるが、
我がロアッソも広島相手にセットアップを起こせるだろうか。

スタメンを見ると、
広島は浅野、野津田以外は2軍といったメンバー。
ベンチには千葉、青山、柴崎、ドウグラスの
4名が控えている。
一方のロアッソは、前戦の大宮戦から、
上原→高柳にスイッチしただけのベストメンバー。
当然ながら、メンバーを落として勝てる相手ではない。


試合の方は、前半平繁のシュートがゴールネットを揺らすも、
判定はオフサイド。
そのまま0-0でハーフタイムを迎える。
試合が動いたのは後半開始直後。
皆川がロアッソDFの寄せを交わして先制ゴールを叩き込む。
これで追いつくしかなくなったロアッソ。
PK戦になれば奇跡が起こせるかも・・・しれない。
嶋田、岡本、巻を投入し攻勢に出る。
しかし、1点が奪えず、。
そのまま0-1でタイムアップ。
今年も3回戦の壁は破れなかった。

しかしその頃、各地では、
番狂わせが起こっていた。
茨城ダービーとなった鹿島VS水戸の対戦は、
0-0のままPK戦に突入し、水戸が勝利。
新潟VS徳島は徳島が、それぞれJ1を破った。
あとはJ3の町田がJ2福岡を破り4回戦進出した。
ベスト16以降の対戦は再抽選となるが、
この後、対戦を残している水戸と徳島には頑張ってもらおう。
J1昇格プレイオフを狙うチームは、
二兎を追うのを止め、
リーグ戦に集中することになるだろう。
中3日で迎える讃岐戦、
ここも落とせない一戦だ!

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