NBL 第32節 熊本ヴォルターズVS広島ドラゴンフライズ

早いもので、
NBLも最終節。
今季最終戦を戦うヴォルターズ。
ホームコートに広島ドラゴンフライズを迎える。
和歌山との最下位争い中のヴォルターズだけに、
1つでも勝ち星を伸ばしたいが...
まずは初戦。

探りあいのマッチアップから、
一度はリードするものの、
第3ピリオドで逆転される。
第4ピリオドで攻勢を強めるも、
追いつけず
67-72(16-19,14-9,12-19,25-25)
で敗退。

続く第2戦。
初戦にも増してロースコアの試合展開。
それでも一度もリードできない。
初戦の5ポイント差に続き、
6ポイント差で連敗。
勝負弱さは最後まで改善できず、
ホーム最終戦を飾れなかった。

そしてドラマは最後に待っていた。
西カンファレンス最下位の和歌山が、
最終戦で兵庫ストークスを降し、
同じ6勝となり勝率で並ぶ。
しかし直接対決で2勝3敗と負け越しているため、
最終的には和歌山が5位、
熊本が6位となってしまった。

来季にはbjリーグとの統合の第1段階として、
新リーグ(JPBL)への移行が進むだろう。
このオフでチームを建て直して、
来季に繋げて欲しいね。

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