NBL 第27節 熊本ヴォルターズVSリンク栃木ブレックス

バスケットボールは、
インドアコートで行われる競技の性質上、
そうそう多くの観客を動員できるわけではない。
(代々木体育館などのキャパは別)
というわけで、
今回、熊本総合体育館で記録した
今季最多入場者数はかなりの成果といえるだろう。
試合結果を除いては...

相手は元NBAの田臥勇太を擁するリンク栃木。
東カンファレンス2位につけ、
プレイオフ進出も確定している。
まずは初戦。
第1ピリオドは両チームとも、
ディフェンスが機能しておりイーブン。
しかし第2ピリオドで、
地力に勝る栃木が一気に突き離すと、
後は差が広がる一方。
結局、
61-94(18-21,10-22,21-29,12-22)
で敗れた。

続く第2戦。
多くの観客の前で連敗だけは避けたいヴォルターズ。
前日同様第2ピリオドで離される展開だったが、
最終第4ピリオドに入ると、
怒涛の追い上げを見せる。
が、時既に遅し。
やはり第2ピリオドの失速が響いて、
66-74(11-14,19-27,11-17,25-16)
と2連敗。

やはり、ここ一番の対戦で敗れてしまった。
プレイオフ圏内(上位3位)に食い込むためには、
上位チーム相手といえども、
せめてホームでの試合はものにしていかなければならない。
勝てば観客も増えるし、
そうなれば年間予算も、
ひいては選手のサラリーも増える。
何とかモチベーションを保ちつつ一つでも上位を狙って欲しいね。
せめて2ケタ勝利は...

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