NBL 第15節 熊本ヴォルターズVS広島ドラゴンフライズ

つくばロボッツ、和歌山トライアンズの騒動はあったものの、
関係者の尽力により、
何とか先週からの2015年が無事開幕した。
つくば、和歌山ともに負けはしたものの、
(ヴォルターズも負けたが)
何とか存続して欲しいと願うばかりだ。

そして週末の第15節。
今回の相手は広島ドラゴンフライズ。
前回の対戦でも敗れているが、
決して圧倒的な差があるわけではない。
ホームの利を生かせるか。

まず初戦。
序盤から波に乗れない両チーム。
特に第2ピリオドは、
10-6のロースコア。
ここで突き離せればよかったのだが、
第3ピリオドに入ると、
一転してオフェンス合戦。
21-29で逆転されると、
最後は逆に突き放されて
62-74(14-16,10-6,21-29,17-23)
で敗れた。

続く第2戦。
1戦目とはうって変わって、
第1ピリオドから点の取り合い。
ここを19-24で落とすと、
第2ピリオドは8-16のダブルスコア。
第3、第4ピリオドと僅かに取り戻したものの、
前半の点差が響いて、
67-77(19-24,8-16,17-16,23-12)
と2連敗。

2試合とも惜しい試合だった。
リードした時点で、
そのまま凌ぎ切れないのが今のヴォルターズ。
次こそは!

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