J2 第30節 ロアッソ熊本VS大分トリニータ

J2リーグ戦も30戦目。
約4分の3を消化したところ。
残り12試合となるが、
少しでも順位を上げておきたい。
今回の相手は同じ九州の大分。
大動員がかかっているとの噂で、
現在6位のプレイオフ圏内を確定付けるためにも、
下位相手に取りこぼしたくはないだろう。
とはいえこちらも降格圏内が近づいており、
遠慮はしてられない。


スタメンに目をやると、
札幌戦で途中出場したアンデルソンが初先発し、
右SBには藏川に代わって大迫が先発。
前節の出場停止明けのFW齊藤が復帰し、
出ずっぱりのFW澤田がベンチスタートとなった。
試合は前半から、
決定機を作らせずに後半に。


試合も終盤にさしかかり、
1点勝負かと思われたところ、
新加入アンデルソンがこぼれ球に詰めて先制すると、
残り時間を凌いでバトルオブ九州に勝利。
AWAYで2万人の観客がいる中での勝利で、
順位も16位に浮上した。
同日の福岡VS北九州のダービーは、
5-3の派手な撃ち合いになったようだが、
まずは勝つことが大事。
九州3強の前にまずは長崎に追いつかないと。

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