ロアッソ熊本、債務超過解消を発表

ロアッソ熊本を運営するAC熊本は、
9/1日、昨年のFIB(クラブライセンス交付第一審機関)による
審査で指摘されていた債務超過を
解消できる見通しであることを公式HPで発表した。


昨年から導入されたクラブライセンス制度。
簡単に言うと、
これがないと"Jリーグには参加できない"。
UEFAなども導入しており、
FIFAも各大陸の連盟(日本はAFC)に導入を促している。
残念ながら、
現状のロアッソは成績は伴ってないが、
ライセンスを交付されなければ、
チーム自体が消滅してしまうのだ。


昨年のスケジュールでいくと、
今年も9月にFIBによる監査が行われる予定。
ここでJ1ライセンスを発行されれば、
成績次第ではJ1に昇格できる。
J1のチームでもJ1ライセンスを発行されなければ、
無条件(または条件付き?)でJ2降格となるルール。
募金という手段を採った今、
来年もというわけにはいかない。

チームが勝利し、
観客が継続して来場してくれることこそが存続の柱。
選手達も、サッカーが続けられる喜びを感じて、
頑張って欲しい。

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