頭文字D ついに今月で完結

先月のGANTZ(集英社)に続き、
またも大型連載が終了を迎える。
講談社の週刊ヤングマガジンで連載中の、
イニDこと「頭文字D」がついに完結とのこと。
同誌では、
楠みちはるの「湾岸MIDNIGHT」とともに、
よく読んでいた。
内容は一言でいえば、
走り屋の話。
主人公の藤原拓海の駆るAE86と、
その仲間たちを描いた群像劇だ。


'95年から連載スタートらしいので、
かれこれ足かけ約18年。
オレが最初に買った車が、
FRのシルビア(S14)だったけど、
当時のスポーツカーと言えば、
トヨタのスープラ、セリカ、
日産のフェアレディZ、シルビア、180SX、
マツダのRX-7。
この辺りが御三家だったと思う。

当時、このAE86はもう発売は終わってたけど、
このマンガのおかげで人気が再燃。
一大ブームを巻き起こした。
その後はスバルのインプレッサ、
三菱のランエボ等の
市販車ベースの4WD車が台頭し、
一部で根強い人気を誇っていた、
スポーティFR車は
日産のスカイラインとマツダのロードスター以外、
ほぼ市場からフェードアウトしてしまった。


しかし昨年には、
若者の車離れを食い止めるべく、
このAE86にインスパイアされた、
トヨタ86が発売され、
またスポーティFR車の復活の兆しが見えてきた。
"イニD"は終わっても、
乗ってて楽しい車には乗り続けたいね。

P.S
そういうオレも今ではコンパクトカー&軽乗りですわ

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