トロフィ & レアル 近況(7/18)

出否が微妙だった、
エルカミーノレアルは出走が確定。
広尾TCの先陣を切って、
デビューすることが決まった。
キャロットのDI産駒2騎VS東京TCの看板馬。
強力3頭が相手。
伝説の新馬戦になるのか、
そこに割って入れるのか、
ホントは避けて欲しかったが、
こればっかりはしょうがない。
というわけで広尾TC馬の近況を。
まずはトロフィから。
【7月18日】
栗東トレセン在厩。昨日まではウッドチップコースを一周、今朝より追い切りを開始しています。
「トモに変な負荷をかけたくないので、坂路入りを控え、昨日まではウッドチップコースでじっくりと。これから攻め込んでいってどうかですが、今のところは、前回の入厩時よりもいくらか(トモが)しっかりしている印象です。馬に前向きさがありますので、そこを活かしてレースにつなげていきたいですね」(田代助手)

- 調教時計 -
13.07.18 鮫島良 栗東芝良 5F 71.4 55.0 39.9 12.7 2 馬なり余力
意外といいじゃん!?
というのが最初の感想。
斤量の軽いJK(子鮫)が乗ってたのと、
負荷のかかる坂路ではなかったとはいえ、
初めての時計としては悪くない。


芝コースなので、
他の走路に比べればタイムは出やすいが、
馬なりで終いがタレてないのはいい。
この調子で頑張って欲しいね。

そしてレアル。
こっちはロスヴァイセに追い負け、
これじゃ3強には勝てんわーと思ったけど、
これまでの追い切りを見た感じだと、
やっぱ厳しいというのが見立て。
 【7月18日】
7月20日(土)中京5R 2歳新馬(芝1600m)に尾島徹騎手にてデビュー予定。馬体重464kg(7/16測定)
「先週金曜の稽古では大きく遅れてしまいましたが、まだ体が太い影響もあったと思いますし、少し口向きの悪さを出していましたよね。それに比べて、昨日の追い切りは及第点の内容。まだ幼い面がありますので、実戦で学べるものも多いと思います」(小崎調教師)
「並んで行こうとする際に頭が高くなってしまうようなところがありますので、もう少し走りに余裕が欲しいですかね。それでも週を追うごとに体が引き締まってきましたし、昨日は満更でない動き。入厩からデビューまでちゃんと飼葉を食べ、ノンストップで競馬を迎えられる点も評価できるところです。鞍上は、岡部誠騎手がこなくなったので、笠松のリーディングジョッキーにお願いしました。レースを使うことで若い面が解消してくれば、もっと良くなってくれるのではないでしょうか」(高田助手)

- 調教時計 -
13.07.17 見習 栗東P良 6F 79.2 63.3 50.3 38.5 12.8 8 一杯に追う
ハーレムシェイク(新馬)叩一杯の外0.6秒追走3F併0.8秒先着
13.07.12 見習 栗CW良 6F 84.2 67.3 52.6 38.6 13.9 6 追って一杯
ロスヴァイセ(新馬)一杯の内0.2秒追走1.3秒遅れ
ハーレムシェイクを相手に、
パフォーマンス的にはよく見えるけど、
ぶっちゃけ既に去勢した九州産馬だから、
基準にはできない。
レッドアルヴィスが、
坂路でド派手なパフォーマンスを見せていたし、
間違いなく一番人気はレッドだと思われ。


JKは笠松のリーディング尾島くん。
(何となく若い頃のヨシトミ相談役に似てる)
最終週だし、馬場の真ん中が伸びるとは思うけど、
できれば先行策でお願いしたい。
3強に割っては入れればうれしいけど、
せめて掲示板で(-人-)。
ガンバレ!

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