ガンバ大阪、初のJ2降格! ジンクスは今年も覆せず

今日行われたJ1第34節。
焦点は鳥栖、浦和、名古屋、柏、横浜FMによるACL争いと、
C大阪、神戸、G大阪、新潟による残留争い。
巷では噂になっていた、
「ジュビロのFW前田にシーズン初ゴールを
決められたチームは降格する」
というジンクスが、
ついにNHKで放送された。
しかも、
その最終戦はNHKが放送。
これはもう決定的なフラグと言えよう。


果たして5年連続して
続いたこのジンクスは今年も有効なのか・・・
日本代表FW前田を擁するジュビロと、
日本代表MF遠藤、CB今野を擁するガンバ。


しかし開始5分、
その死神前田にごっつぁんゴールを決められ、
後がなくなったG大阪。
勝っても地力残留はできず、
他チームの結果次第という苦しさ。
神戸が広島にPKを与え先制されると、
新潟は既に降格が決まっている札幌に前半だけで2-0。
C大阪も憲剛のゴールで川崎に先制を許す展開。
この時点で、
既にG大阪と神戸が降格。

後半に入ると、
新潟は札幌を4-1で突き放し、
C大阪も川崎相手に2-2のドロー。
神戸は広島に1-0で敗退。
そしてG大阪は一旦は同点に追いつくも、
最後に突き放されて力尽きた。
17位の新潟が奇跡の逆転残留を果たし、
最終的に16位神戸、
17位のG大阪がJ2に降格することとなった。
こうなると、
親会社のパナソニックの経営が苦しいだけに、
主力の放出が気になるガンバ。
遠藤や今野の去就やいかに...

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