CWC 2012 コリンチャンスがクラブ世界一の座に

昨日行われた、
クラブワールドカップ2012決勝。
大方の予想通り、
チェルシーVSコリンチャンスの対決となった。
昨年のバルセロナに比べれば、
タレントがやや小粒に見えるチェルシー。
プレミアリーグでは3位につけてはいるものの、
既にCLでは敗退が決まっており、
(前回王者としては初!の不名誉)
好調とは言い難い。

一方、コリンチャンスの方は、
第1回CWCの優勝チーム。
(当時はクラブカップで、対戦も欧州クラブVS南米クラブの1発勝負だった)
辛口解説のセルジオ越後氏が、
いたクラブとして有名だ。
今回のメンバーには、
元浦和のエメルソンなどもいるが、
大抵の連中は覚えてはいないはず。


で、試合はというと...
塩試合と言ってしまえばそれまでだが、
バルサやマンU、
レアルなどの試合を見てしまうと、
面白みに欠けるのは確か。
南米でも昨年のネイマール(サントスFC)は例外で、
タレントは早々とヨーロッパに渡ってしまう。
(チェルシーのオスカルがそう)
結局パオロ・ゲレーロのゴールで、
コリンチャンスが勝利したが、
MVPはGKカシオが受賞したことでも分かるだろう。

来年はアフリカのモロッコで開催されるCWC。
20日には、
CLのトーナメントが発表される。
どちらかというと、
こっちの方が面白いよな~

コメント