J2 第41節 ロアッソ熊本VSヴァンフォーレ甲府

既にJ2リーグ優勝を決めている甲府と、
今季の昇格がなくなった熊本。
とはいえ、
甲府は無敗継続中。
ホームで負けるわけにはいかない。

かたやロアッソも、
モチベーションが天皇杯のみとなった今、
StopThe甲府を合言葉に、
向かうのみ。
MFの養父は古巣が相手ということもあり、
気合が入っていたが、
SB片山、CB廣井、MF主税を欠くロアッソ。
まずは無難なスタメンで挑んだ。


前半でダヴィにイエローが出て累積8枚目。
最後の最後だったが、
できれば前節でもらって欲しかったところ。
もちろんダヴィがいなくても強いのが甲府。
押し込まれる中でCB矢野のオウンゴールを誘うと、
CB福王が2枚目の警告で退場に。
首位相手に1人少ないのでは、
ゲームプランも崩壊しよう・・・
その後も追加点を許し万事休す。
甲府の勢いは止められなかった。

いよいよ次節が今季最終戦。
今年はホームで戦えることもあり、
最後の愛媛戦は勝って締めくくりたいところ。
シーズンオフには監督をはじめ、
選手達の去就が話題になりそうだ。