毒も喰らわば

昨日、第2次安倍内閣が発足したが、その目玉ともいうべき人物が厚生労働相の舛添要一氏だ。
惨敗した先の参議員選挙だったが、同氏は危なげなく再選を果たし今回の抜擢となった。以前は国際政治学者として活躍しメディアへの露出も多かった。(筆者的には、東京ダービー馬サプライズパワーの馬主と言った方がしっくりくるかもしれないが・・・)
今もめにもめている年金問題だが、事態を収拾させるにはもってこいかもしれない。首相にしてみれば、派閥に属さないため自民党各派の影響(圧力ともいう)を受けにくい上に、ミスをしても遠慮することなく切り捨てることもできる。もし、改革が上手くいけばいったで、今度は任命権者としての栄誉に浴することもできるという打算もあるかもしれない。
一方の舛添氏にとってみればこのチャンスを生かさない手はない。歯に衣着せぬ言動から見て、石原慎太郎タイプに思える。薬には違いないが劇薬で強い副作用を持つ薬だろう。しかし現在の局面にはうってつけには違いなく、しがらみがない分思い切った改革をして欲しい。
そして石原慎太郎と言えば、今年6月に東京都副知事に就任した猪瀬直樹氏。
小泉内閣でも重用された有為の人材で、テレビの討論番組でもよくお目にかかっていた同氏。彼にはそれほど毒気があるようには見えないが、毒を以って毒を制すよろしく今年3選を果たした都知事をどう誘導するか、こちらも見ものである。
最後になるが、最近民放のスポーツイベントが喧しい。
テレビ朝日は、サッカー日本(A)代表のKIRINチャレンジカップと北京五輪代表(U-22)を中継、その後世界競泳'07。かたやTBSは女子バレーワールドグランプリの後、現在放送中の世界陸上'07である。
しかし結果は全く対照的だ。サッカー日本代表は2戦とも勝利で、世界競泳では北島の2冠を含む金6銀6銅6の好成績。それに引き換え女子バレーは相変わらずの予選落ちに、世界陸上は日本勢の室伏、末續、為末、醍醐、池田らが不振で、女子マラソンの結果次第ではメダル0の可能性の事態も考えられる。
地元開催でこれでは北京五輪黄信号ではないのか...

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