逆効果

地元で行われていた第2回ライフカードレディスは、女王不動が史上最年少(29歳6ヶ月)での40勝到達で閉幕した。
余談になるが、熊本は女子プロゴルファーが意外に多いことに気づく。昨年まで6年連続賞金女王&史上最年少永久シードの不動裕里を始め、熊本中央女子高校OGとしては、高村亜紀、平瀬真由美、平尾南生子、(ちなみに県外出身者では昨年賞金ランキング3位の大山志保、若手の宮里弘子ら)また東海第二高校OGでは、古閑美保に昨年プロになったばかりの上田桃子。その他藤島妃呂子、成田いづみらの名前も見える。とはいうものの今回優勝の不動はともかく、その後がなかなか続かないのが問題だが...
閑話休題。先日、アメリカで行われたゴルフ4大タイトルの第一弾TheMastersはフィル・ミケルソンが'04年に続き自身2度目の優勝を果たした。このマスターズが行われるオーガスタ・ナショナルGCは、年々コースの改修が行われていることは昨年も触れた。実はこのコースだけではなく、他の有名なコースでも同様の対応が行われているのだが、果たしてそれはなぜか。
それはプレイヤーの平均飛距離が伸びてきているからに他ならない。筆者はゴルフを辞めて久しくなるが、通常、飛距離はキャリー+ランの合計で求められる。各メーカーが「如何にボールを飛ばすか」という命題の元にクラブの改良を重ねてきた結果、逆にコースが狭くなってしまったのだ。
今や女子ですらキャリーで250ヤード飛ばす時代。攻略が容易になってしまってはコースデザイナーの面目が立たない。と言うわけで先の話につながるわけである。
では、どうするか?ゴルフをする方はお分かりのことと思うが、これがゴルフの2008年問題である。
通称SLEルールと呼ばれるこの規制は、ウッド(1W~5W)の反発規制と言い換えることができる。ボールはクラブのフェースとの反発力によって飛んでいくが、このSpring Like Effect(バネのような効果?)を抑制し、ボールを飛ばなくしようというのである。
'08年シーズンから全面的に施行されることになっており、現行のクラブは'07年シーズン一杯までしか使用できない。我々アマチュアにはさほど影響はないが、プレイする際には申告する必要があるし、もちろん競技やプロの大会では不可だ。既に国内大手メーカーの商品ラインアップも適合/不適合の2種類に分かれており、PSEではないが、今使っているクラブが不適合になれば、これから中古で売ろうにも売れなくなる。我々アマチュアゴルファーには頭の痛い問題である・・・

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